メール転送設定方法

メール利用者自身が変更を行う場合にはコントロールパネルへ一般ユーザ権限でログインする必要があります。また、管理者権限でも操作可能です(コントロールパネルへのログイン方法についてはログイン/ログアウト方法をご参照ください)。

メール転送機能の2つのモード

RISレンタルサーバサービスのメール転送機能には下記の2つのモードがあります。

モード 説明
Liteモード 転送先のメールアドレスを指定するだけで簡単にメール転送をはじめられます(転送先は10箇所まで)。このモードではとご利用中のメールアドレス宛てに届いたメールは全て転送されます(メール容量、添付ファイルの有無による条件指定は可能)。
Proモード 転送先のメールアドレスを指定する際に転送条件を指定することができるモードです(転送先は5箇所まで)。このモードではとご利用中のメールアドレス宛てに届いたメールが指定した条件にマッチした場合に転送されます。

メール転送の設定方法

メール転送の設定方法して、下記の3つの操作方法をご説明します。

ご希望の操作方法をクリックしてご参照ください。

Liteモードの設定
    1. コントロールパネルの[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]を表示します。
      ※[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]の表示方法についてはメール機能に関する設定ページの表示方法をご参照ください。
    2. [メール転送]タブをクリックします。

    1. [転送モード選択]で[Liteモード]をチェックします。

    1. [転送ルール]ではメールを転送する際の下記のルールを設定できます。必要に応じて設定を行ってください。

設定項目 設定内容
転送容量制限 転送するメールの容量を指定し、メール容量で転送しない条件を設定できます。
プルダウンメニューから【この行を削除】を選択すると一度指定した設定を削除することができます。
サーバに残す メールを転送した後に弊社サーバからメールを削除するか残すかを設定できます。
添付ファイル制限 転送するメールに添付ファイルがある場合にメールを転送するか設定できます。
    1. [メール転送先]へ転送先メールアドレスの追加または削除を行います。
      ※追加する場合(例:転送先としてdemo03@example.jpを追加)

※削除する場合(例:転送先として登録済みのdemo02@example.jpを削除)

    1. 設定の入力が完了したら、[以下の内容でメール転送を有効にする]ボタンをクリックします。

    1. 確認画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックします。

    1. 正常に更新されると[現在のステータス]が[Liteモードで有効]と表示されます。

Proモードの設定
    1. コントロールパネルの[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]を表示します。
      ※[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]の表示方法についてはメール機能に関する設定ページの表示方法をご参照ください。
    2. [メール転送]タブをクリックします。

    1. [転送モード選択]で[Proモード]をチェックします。

    1. [転送ルール]ではメールを転送する際の下記のルールを設定できます。必要に応じて設定を行ってください。

設定項目 設定内容
転送容量制限 転送するメールの容量を指定し、メール容量で転送しない条件を設定できます。
プルダウンメニューから【この行を削除】を選択すると一度指定した設定を削除することができます。
サーバに残す メールを転送した後に弊社サーバからメールを削除するか残すかを設定できます。
添付ファイル制限 転送するメールに添付ファイルがある場合にメールを転送するか設定できます。
    1. [メール転送先]へ転送先メールアドレスの追加または削除を行います。

※追加する場合(例:差出人のメールアドレスにryucom.ne.jpがある場合に転送先demo02@example.jpへ転送する)

※削除する場合(例:転送先として登録済みのdemo02@example.jpを削除)

設定項目 設定内容
項目 転送する際に転送条件として参照する項目をプルダウンメニューから選択します。
指定できる項目は下記の5つです。
宛先(To)、差出人(From)、件名(Subject)、相手のメーラー(X-Mailer)、ML名称(X-ML-Name)
キーワード 指定した項目に含まれる文字を入力します。
(例:~@ryucom.ne.jpからのメールを指定する場合、キーワードにryucom.ne.jpを入力)
転送先 転送先のメールアドレスを入力します。
処理 指定した条件にマッチしたときの処理をプルダウンメニューから選択します。
    1. 設定の入力が完了したら、[以下の内容でメール転送を有効にする]ボタンをクリックします。

    1. 確認画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックします。

    1. 正常に更新されると[現在のステータス]が[Proモードで有効]と表示されます。

メール転送機能の無効設定
    1. コントロールパネルの[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]を表示します。
      ※[メールアカウント設定変更(<メールアドレス名>)]の表示方法についてはメール機能に関する設定ページの表示方法をご参照ください。
    2. [メール転送]タブをクリックします。現在のステータスに有効なモードが表示されます。

    1. [メール転送を無効にする]ボタンをクリックします。

    1. 確認画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックします。

    1. 正常に更新されると[現在のステータス]が[無効]と表示されます。

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