詳細内容:メールウイルスチェック

記載の金額は全て税込金額です。

メールのやりとりによるコンピュータウイルスの感染は、ウイルスの被害の90%以上を占め、添付されるウイルスには巧妙な手口のものが増えています。ひとたび感染してしまうと、パソコンに保存されているデータなどがインターネット上に漏洩するなど、あなたの意識とは関係のないところで、情報漏洩・個人情報流出などの情報セキュリティ・インシデントに繋がってしまいます。それがビジネスでの利用であれば、信用を一気に失墜させてしまいかねません。

本機能は、弊社レンタルサーバ側でお客様の送受信メールのウイルスチェックを行うサービスです。お客様のパソコン側の「ウイルス対策ソフト」によるウイルス対策とあわせて、本機能をご利用していただくことにより、インターネットメール経由からのウイルス感染のリスク軽減にご活用いただけます。

[メールウイルスチェック機能イメージ図]

  • 本機能は、全プランでご利用可能な有料オプションとなっております。
  • 弊社では、お客様のパソコン側でも、「ウイルス対策ソフト」でウイルス対策も実施されることを推奨しております。

特徴

  • インターネットメール経由でのウイルス感染対策として、弊社レンタルサーバ側でもメールのウイルスチェックを行います。
  • 本機能では、メールの送受信に対するウイルスチェックをご提供します。送信メールのウイルスチェックにも 対応していますので、ウイルス感染の被害者から加害者になる危険性への防止にもお役に立てることができます。
  • 本機能でメール中にウイルスを検知した場合、該当メールの送信者・受信者の方へウイルス検出とその対応・結果に関するお知らせメールをお送りします。(元のメールとは別メールとして送られます)
  • 本機能のご利用にあたって、弊社提供のメールアドレスに変更はございません。
  • 本機能のご利用にあたって、パソコンのメール設定を変更いただく必要はございません。
  • 独自ドメインタイプのプラン(ベース/Web/メール/Web&メールプラン)をご利用のお客様は、本機能をご契約いただいたライセンス数(利用できる数)の範囲内において、弊社ご提供の管理ツール「コントロールパネル」より本機能のON/OFFができます。

オプション料金 (単位:対象メールアドレス数あたり)

メールアドレス1個にメールウイルスチェックを行うご利用料金
初期(登録)費用 0円 (無料)
利用料金 1カ月払い(1カ月契約)の場合 12カ月払い(12カ月契約)の場合
275円/月 3,168円/年
上記に記載の料金は税込です。

お申し込み

オプションのお申し込みは下記ページよりお申し込みができます。

「お申し込み」ページへ

ご利用上のご注意

  • 本機能は、弊社レンタルサーバサービスでご提供のメールアドレスで送受信されたインターネットメールに含まれるコンピュータウイルス(以下「ウイルス」といいます。)について、ウイルスの検知及び駆除を行います。ただし、弊社指定のメール送信(SMTP)サーバ経由でメール送信された場合につき送信メールのウイルスチェックが行われます(指定以外のメール送信サーバではウイルスチェックは行われません)。
  • 本機能はインターネットメールのみをウイルスチェックし、お客様のパソコン環境(メモリやハードディスクなど)はウイルスチェックの対象となりません。また、本機能により、すでに感染してしまったお客様のパソコン環境からウイルスを駆除することはできません。
  • 本機能をご利用になる以前から、メールサーバのメールボックスへ蓄積されているメールについてはウイルスチェックされません。
  • ウイルスチェック機能は、適宜、最新バージョンに更新しておりますが、最新種のウイルスについては対応できない場合もあります。削除または駆除対象となるウイルスについては、ウイルスの検知及び駆除の実施時における弊社レンタルサーバサービスで利用のウイルスチェックエンジンおよびウイルスパターンファイルにより対応可能なウイルスのみとなります。
  • 駆除できないウイルスを検知した場合、本機能のウイルスチェックエンジンは該当メールそのものを削除します。 また、削除されたメールの復旧はできません。
  • 一度に送信できるメールのサイズは、10MByteまでとなります。添付ファイルがある場合は、お客様ご利用のメールソフトにて、自動的にエンコード処理(インターネットメールのフォーマットに変換)されるため、元のファイルサイズより大きくなります(約1.3倍ほど)のでご注意ください。
  • 本機能で対応する主な圧縮形式は下記の通りです。
    AHPACK, ALEXPACK, ALEXPROTECT, ALLOY, APLIB, ARJ, ARM, ASPACK, ASPROTECT, BITARTS, BINARYRES, BJFNT, BZIP2, CEXE, COM2EXE, COMPACK, CONVERT, CryptCOM, CryptEXE, CPAV, DEFILER, DIET, DXPACK, ENCODED, SCRIPT, INSTALL, ESSEN, EXE32PACK, EXECRYPTOR, EXEPACK, EXPRESSOR, EZIP, FAKENEO, FSG, F-XLOCK, GZIP, HA, HDD, IMAGE, HOT, SOUP, HTMLZIP, PECRYPT, GENTEE, INNO, SETUP, JDPACK, KRYPTON, KCUF, LHA, LZEXE, MEW, MSI, MOLEBOX, MORPHINE, MS, CAB, MS, COMPRESS, MSI, MSFT, NAKEDPACK, NEOLITE, NFO, NME, NOODLECRYPT, NSANTI, NSPACK, NSIS, OPTLINK, PACKMAN, PCPEC, PCSHRINK, PEBUNDLE, PECOMPACT, PECRYPT, PENCRYPT, PEDIMINISHER, PELOCK, PENINJA, PEPACK, PINGVIN, PE-CRYPT32, PESHIELD, PESPIN, PETITE, PEX, PGMPAK, PGPROT, PHANTASM, PKLITE, PKLITE32, POLYCRYPT, POLYENE, PORNOPACK, PROTECT, RAR, RSFX, SDPROTECTOR, SEA, SETUP, FACTORY, SHAOLIN, SOFTCOMP, SPLASHER, SQR, SVKP, SOFTDEFENDER, TAR, TARMA, TELOCK, TINYPROG, UCEXE, ULTRAPROTECT, UPACK, UPC, UPX, XOREXE, VACCINE, VCLZIP, VECNAPACK, VGCRYPT, WWPACK, WWPACK32, WISE, WINKRIPT, XCR, YODA, ZLIB, ZIP, 7ZIP
  • 対応する圧縮形式でも5回以上圧縮されたファイルはウイルスチェックできません。その場合、ウイルスチェックできなかったことを通知メッセージでお知らせした上(元のメールとは別メールとして送られます)で、元のメールをそのまま宛先へ送信いたします。
  • 対応の圧縮形式でもパスワード付きや分割されたファイルなど圧縮するタイプ等によってはウイルスチェックができません。その場合、ウイルスチェックできなかったことを通知メッセージでお知らせした上で、元のメールをそのまま宛先へ送信いたします。
  • S/MIME、PGP などのように暗号化された電子メールの添付ファイルはスキャンできません。
  • HTMLメールには、画像データ表示やスクリプト実行などでインターネット上のサーバにアクセスするものがありますが、その結果受信したウイルスについては検知できません。
  • ファイルをuuencode 以外の方式でテキストエンコードしたものをメール本文に貼り付けたメールの場合はウイルスを駆除できません。
  • コントロールパネル